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不動産鑑定士の魅力

●不動産のプロフェッショナル●


三大国家試験と呼ばれるほどの難関といわれている不動産鑑定士ですが、取得が難しいだけあって、その魅力やメリットはたくさんあります。
理論的な根拠と実践的なデータに基づいた、不動産に関する緻密な調査と、その分析結果は絶大な信頼を寄せられています。仕事の規模によっては何百億もの価値がある不動産を評価することもあります。不動産関連の資格の中では、社会的地位と将来性が約束された仕事であることはいうまでもありません。
税理士などと比べて、有資格者数がはるかに少ないため、「不動産鑑定士」という名称はまだまだ一般的には浸透していません。しかし、不動産関連資格の最高峰として、その需要と重要性は極めて高いといえるでしょう。


    ●収入面のメリット●


    不動産関連資格の中ではエリートと呼ばれる不動産鑑定士には、収入面においても大きなメリットがあります。
    業務の1つとして鑑定評価業務がありますが、これは不動産鑑定士の独占業務です。しかも、公的機関からの業務などを請け負うことになると、毎年安定した収入が得られるのは嬉しいところです。これに個人や法人に対するコンサルティング業務等を含めると、相当な収入になることが予想されます。
    鑑定の報酬は1件につき10万円から100万円が相場です。企業内鑑定士として活躍するか、それとも独立開業しているかで、年収は変わりますが、大体400万円から1000万円程度といわれています。一般的なサラリーマンと比べると、はるかに高い年収であることが分かるでしょう。

    ●独立する時にあまり手間がかからない●


    不動産鑑定士の仕事は不動産に関する調査や鑑定が主な業務となるため、飲食店やブティックといった店舗を開業する場合とは異なり、在庫を抱える心配がありません。また仕事柄、特殊な設備も必要ありません。そのため資格と経験さえ積んでいれば、リスクをそれほど伴うことなく、少ない元手で独立することができるのです。不動産会社や建設会社に籍を置くなどして、ある程度の資金と経験やコネクションができれば、独立するチャンスは大いにあるでしょう。
    独立した場合の業務としては、首都圏では民間から依頼された鑑定評価やコンサルティング業務をこなす事務所が多く、首都圏以外の地域では、国や地方公共団体から請け負う公的評価の比率が高いようです。

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